アイスピックを逆手持ちに握り、身構える亮二。
「……」
相手は刀を持っていた。
普通の打刀と脇差の中間の長さ、長脇差と分類されるサイズのもの。
日本刀独自の反りは少なく、『直刀』に分類される刀身形状である。
鞘は光を反射して目立たないように艶消しに仕上げられ、先端の鐺(こじり)は金属製で鋭角に仕上げられている。
「忍刀か」
亮二は一目で、その刀が忍刀であると見抜いた。
その名の通り、忍…いわゆる隠密が使用する刀だ。
それを持つのも当然隠密。
隠密など、時代劇の中でしか登場しない既に廃れたものと思われているが、忍術の流派は現代でも確かに残り、その技術を伝承し続けている。
「……」
相手は刀を持っていた。
普通の打刀と脇差の中間の長さ、長脇差と分類されるサイズのもの。
日本刀独自の反りは少なく、『直刀』に分類される刀身形状である。
鞘は光を反射して目立たないように艶消しに仕上げられ、先端の鐺(こじり)は金属製で鋭角に仕上げられている。
「忍刀か」
亮二は一目で、その刀が忍刀であると見抜いた。
その名の通り、忍…いわゆる隠密が使用する刀だ。
それを持つのも当然隠密。
隠密など、時代劇の中でしか登場しない既に廃れたものと思われているが、忍術の流派は現代でも確かに残り、その技術を伝承し続けている。


