Assassins

そんな亮二の前に。

「雪村 亮二」

ソードオフショットガンを手にした倉本が立ちはだかる。

「行かせんぞ。お前が自分に託した女性…雪村 夢追子さんの為にも」

「…そうか」

微かに、亮二が笑みを浮かべたように見えた。

『夢追子を保護してくれた事、感謝する』

倉本には、そう言っているように見えた。

しかし笑みも束の間。

「!!」

亮二はアイスピックを構えて走り出る!

驚異的な瞬発力で一気に間合いを詰めた亮二。

倉本も反射的にショットガンのトリガーを引くものの、亮二は銃口の向きから弾道を予測し、至近距離のスラッグ弾を回避する!

銃弾を躱すとは、恐るべき運動神経。

そのまま接近してきた亮二は、倉本の眉間目掛けてアイスピックを振るうが。