Assassins

そこへ。

「気の毒なこったな」

ようやく追いついてきた松岡が、ゆっくりと歩み寄りながら言った。

「こんな生業だ。裏切りは日常茶飯事…追う側が追われる側に早変わりしてもおかしくはねぇ…精々しっかり自分の身を守るこった」

「……」

亮二、松岡、伊庭。

三人の暗殺者は、無言のまま睨み合った。