やっと再会したと思った幼馴染みが告げる、余りにも無慈悲な言葉。
夢追子は涙ぐむ。
それでも亮二は冷ややかに背を向ける。
「そんな格好だ。男にでも見つかれば犯し殺されるのがオチだろうが、知った事じゃない。俺達と一緒に来た所で同じ結末だろうからな。しかし…」
亮二は松岡と共に歩き出した。
「俺達は警察に追われているからな…運良くその警察がお前を見つけてくれれば…お前は保護されるかもしれない。祈るんだな、警察に保護され、然るべき施設にでも送られて、まともな人生を送れるようになる事を」
「……」
二度と振り向く事なく歩いて行く幼馴染みの背中を見送りながら。
「有り難う…」
夢追子は顔を伏せて涙した。
「有り難う…有り難う亮ちゃん…さようなら…」
夢追子は涙ぐむ。
それでも亮二は冷ややかに背を向ける。
「そんな格好だ。男にでも見つかれば犯し殺されるのがオチだろうが、知った事じゃない。俺達と一緒に来た所で同じ結末だろうからな。しかし…」
亮二は松岡と共に歩き出した。
「俺達は警察に追われているからな…運良くその警察がお前を見つけてくれれば…お前は保護されるかもしれない。祈るんだな、警察に保護され、然るべき施設にでも送られて、まともな人生を送れるようになる事を」
「……」
二度と振り向く事なく歩いて行く幼馴染みの背中を見送りながら。
「有り難う…」
夢追子は顔を伏せて涙した。
「有り難う…有り難う亮ちゃん…さようなら…」


