Assassins

言った瞬間。

パンッ!と。

地劣星の首が薄暗がりの山中に舞った。

「なっ!」

「地劣星!」

突然の仲間の死に、二人の追っ手…地健星と地壮星が反応するものの。

「ぐあっ!」

「ぎゃっ!」

彼らもまた、早撃ちのようなスピードの伊庭の手裏剣によって眉間を穿たれて即死した。

「……」

百八星の追っ手三人を殺害して尚、伊庭は無言を貫く。

しかし彼の言いたい事は、亮二には理解できた。

『暗殺者にとって、受けた依頼は完遂する事が全て』

『引き継ぐ事も、完遂せずして帰る事も有り得ない』

それは、人でなしの異常者である暗殺者の、唯一の誇りであり矜持。