「でも、協力って何をすればいいの・・・?」 「うーんそうだなぁ。メアド教えてほしいなあ?」 正直、"蒼さん"に顔を見られたくはない。面倒くさい事になるから。 それなら顔の見えないメールのほうがいいだろう。 星野唯は会わせて!と言われるのかと思っていたようで、あからさまにほっとしていた。 「蒼に聞いてみるねっ・・・」 私は思わず星野唯の腕を掴んでいた。 こいつ、本当に馬鹿。 聞いてみたところで教えるのを許可するわけないじゃん。 「いいから、メアド教えてよ?」 星野唯が、びくりと震えた。