待ってあげるわけねーだろ?



「ふゎああーーー…よく寝た。」


まだお昼前かな。
あともうちょっとー…


そんな事を考えていたら
隣を見て驚いた。


そこには居たはずのない
知らない生徒がいた。


見た目的に上級生かな?


にしてもかっこいい…
なんか王子みたい。


そんな事を思っていたら
こちらが起きたのに気がついたらしい。


目が合った。