(か、可愛い…!!)
父親の先生似で色素の薄い銀髪。
切れ長の綺麗な目
まるで、蓮見先生が小さくなったかのように
そっくりだった。
そして何より可愛いというか美形。
白に青いラインの制服と
白い帽子がよく似合っていた。
ジッと私を見ている男の子に気づいた先生は、
「あぁ、紹介する。
コイツが息子の睦月だ」
「睦月。このお姉さんは、
河合さんの代わりに家に来る事になった。
小野木涼花だ。挨拶は?」
そう言って説明をしてくれた。
ジッと無表情で見ている睦月君。
そうしたら
「…藤崎睦月。4歳です」
ハッキリとした口調で自己紹介してくれた。
「こ、こちらこそよろしくね。
私は、小野木涼花。
涼花お姉ちゃんって呼んでね?」
嬉しくなり笑顔で接する。
「……。」
無表情のまま私を見つめる睦月君。
……あれ?



