「玲音君、好きです。

付き合って下さい!」


「無理」



「じゃあパンツ下さい」


「頭わいてんの?」


「脱ぎたてとは言いません!
洗濯後で我慢しますから!」




「まず自分の脳ミソ洗濯したら?」






今日も今日とて猛アピール。

俺の後ろにへばりついては
気持ちの悪い願いを
延々と喚くこの女。




上のやり取りを見て分かる通り、
月島ゆいという
隣校の女子高生に俺は、
ストーカーまがいを受けている。