蒼依「梨絵!早く作らないと!
ってかもー梨絵泣き止んでよ。」
なんかまた泣きだしちゃったみたい。
もー早く泣き止んでよね。
怒られちゃうのは私なんだから。
梨絵「グズ…うん!泣き止んだ!!
よし!気合い入れて作ろ!」
梨絵、まだ涙目なんですけど?
ま、あえてそこは言いません。
それよりみんなどのくらい食べるんだろ?
やっぱり食べ盛り?だからたくさん食べるのかな?
とりあえず適当に作ればいっか。
余れば明日食べればいいし。
なんて考えているともう煮込みハンバーグができた。
梨絵「できたからみんなの所にもっていこ!
私この皿二つ持つから蒼依も2つ持ってきてね?」
蒼依「わかった。」
今日のハンバーグの出来栄えもいいんじゃない?
ま、味は食べないからわからないけど。
これなら緒久魁柊にもバカにされないと思う。
蒼依「はいみんなできたから。」
テーブルとローテーブルの上に出来上がった物を並べていく。
その反応はやっぱり。
蒼兎・優衣・夏々・啓「うわぁ!(おお!)」
なんて子供みたいに騒ぐ4人。
ま、2人は子供なんだけどね?

