剣「疾風さん、みなさん。
お疲れさまです!
蒼依さん大丈夫っすか?」
蒼依「うん。大丈夫。
ごめん、忙しいのに。
こんなバカ共のために1時間も待たせて。」
本当にまだ剣がいるならもう少しはやく出てきたよ。
私だって知らされたのさっきだからね。
恨むならバカ共に言ってくれよ、剣さん。
剣「大丈夫っすよ!
俺これが仕事なんで。
あ、疾風さんこれからどこにむかったらいいっすか?」
まぁ剣がそーゆうならね。
だってわざわざ人の仕事奪いたくないしね。
疾風「ああ、本家に向かってくれ。」
蒼依「ふーん、じゃあ本家から飛び立つんだね?
っては?私の服とかは?」
服の事忘れてた。
それに今帰ったら陸に見つかるんじゃない?
............................ってあ。
たぶん陸いないか。
裏切られたやつの家になんて住みたくもないだろうしね。
陸が住んでないならもう売ったらよかった。
空良「んなの梨絵が全てするにきまってんだろ?」
あ、そっか。
ってか決まってたんだね。
まぁ啓とかが準備してたら私まず殴るけど。
蒼依「あ、そっか。
じゃあ剣本家に向かってくれる?」
剣「わかりました。」
そして私たちは疾風の本家へと行きそして疾風専用のジェット機に乗ってアメリカへと旅だった。
もちろん、本家に着いてからはロリコンに捕まりましたが。
(ロリコンとは疾風の父親です。)
とにかく旅たつときは大変だった。
相沢の下の奴等は通常よりも2倍ジェット機のエンジンの確認や緊急時のための医療品集めにバタバタし。
相沢の会長は私にべったり。
私は鬱陶しくて最終的に会長殴って気絶させました。
でもなんやかんや心配してくれる会長や下の奴等は好き。
なんて本人の前では絶対に言わないけど。
でもこの場所は暖かいところなんだ。
なんて思いながら相沢の本家から日本から旅だった。

