は...それってどういう合図だよ...。
魁柊「黙ってちゃってわかんねーよ!!」
魁柊がキレても一向に口をわらない。
俺の憶測かもしんねーけど...。
喋りたくないって言う事はよ...。
陸「それってさ...
蒼依の命が残りわずかって事かよ...。」
って解釈してしまうじゃんよ。
だってそうだろ。
誰だってそうだろ。
嫌な事は出来るだけ話したくない。
認めたくないって感情がでるだろ。
なんて俺が解釈している時も理事長達は無言のまま。
戒「おい...それ...もしかしてよ...。」
啓「ああ。
今の技術ではあいつの病気を治すには移植しねんだよ。」
は...。
那緒「で、でもよ!
まだ移植っていう道も残ってるんじゃ!」
そうだよな、まだ移植って道があるんだろ?
まだ移植ってゆう道も残ってるんじゃねーか。
空良「ああ...残ってるんだけどな...。
あいつが...蒼依がそれを望まないんだ...。
あいつはさ人の命をもらうほど生きたくないらしい。
それにあいつの所へ行けるなら手段を選ばないだろう。」
...んだよそれ。
じゃあ俺らは蒼依が死んでいくのをなにもしないまままて...と?

