一途な彼と不器用彼女①

*蒼依side*


はぁー...。


この状況で言えってか。


陸は阿呆か?それとも馬鹿か?


誰でもこの状況では無理でしょ。


だって下のやつらがグチグチ言ってたから戒がキレてからシーンってなってるから。


まじこの状況で言えとかない。


まー言われたことはするけれども。


とりあえずこの場所から早く出たいからね。


蒼依「みんな知っていると思うけど私は紺野蒼依。
まーみんなからは悪魔って言われてるわね。
ここにいる小さい子は私“たち"の子供で男の方が蒼兎で女の方が優依だから。
私は別にあんたたちに守ってもらうような弱い人間じゃないから。
まーいちをよろしく?」


ぶりッ子の口調で言わずにいつもの口調で言っちゃったからか知らないけどみんなポカーンとしてるし。


それについつい私“たち”ってゆってしまったしね。


いちを私たちの子供だし。


ま、別にそこは気にしないけどさ。


とりあえず私は守ってほしいとは思わないからね。


守ってもらうより守る方だからね。


なんて思っていると後ろの方から...。


?「なんでよりによってこいつなんですか!
総長もしってますよね!?
こいつの噂!!
なのになんで!?
それにそこにいる餓鬼もどーせ遊びで付きあった奴の子供とかじゃねーの!?
見た目は変わったけどでも遊び人は遊び人だろ!!
俺は!俺は!
そんなやつが姫なんて絶対いやです!」


という声が上がってきた。