一途な彼と不器用彼女①





蒼兎「ママのご飯すごく美味しいねー!」



優依「うん!
ママのご飯すごいすき!」



まぁ、ご飯は優兎斗もおいしいって言ってくれたから自信はある。


おいしいって言ってくれたら誰でもうれしいんだから。


蒼依「ありがとー2人とも!
でも少し早く食べてね?
いつもより15分もオーバーしているからね!」



優依「はーい!
また疾風兄達が起きなかったの?」



蒼依「そーなんだ!
だからちょっと今日は急いでね?」



蒼兎「わかった!」



本当にかわいい2人。


私はついつい2人の頭を撫でてしまった。


本当にかわいいね。


我が子って。



みんな「(お)はよー…。」



みんなが制服や仕事着を着てリビングにきた。


みんなって言うのは疾風達と王覇のみんなだからね?



蒼依「もーみんな遅い。
早く食べて。
私着替えてくるから。」



だって私まだ部屋着なんだからね。