一途な彼と不器用彼女①

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昨日の内にこんな事が起きてた。


で、昨日みんなでご飯食べてたら空良達が酒買ってきて。


飲んでたらみんな寝てみんなで雑魚寝してました。


私はちゃんと部屋に入ったよ。


優依と蒼兎を寝かしてね。


でも疾風たちはリビングで寝てると思う。


だって私寝室案内してないから。


疾風が適当に案内してたら知らないけどね?



なんて考えてたらもう6時すぎになってた。


今日は疾風達もいるから弁当は。


うん、たくさん作らないとね。


あ、じゃあ優依たちの弁当は作って陸たちは理事長室にキッチンがあるからそこで作ったらいいや。


じゃあ蒼兎と優依の弁当を作らないと。


そして朝ごはんも。



と言うことで蒼依のクッキングスタート。



すいません。


可愛いこと言えなくて。


普通の人なら。


“蒼依のクッキングスタート☆"


とか言うんだろうけど。


生憎私はそんな可愛くないし冷めているから。


だから期待に応えなくてごめんね?