愛しい華


琉「どういう事だ?」











「どいうことも何もそもそも私は倉庫に何て行きたくなかったし。」











玲「でもさ~さっき行きたそうなこといってたよ?」










「勘違いしないでよ。私は“拒否権なし”って言われたから仕方なく今日だけなら行ってあげようと思っただけよ!」











「まぁこうなることは予想済みだけどね。」











大「なんだよ。予想済みって!」










あのチャラ男の大地が珍しく機嫌が悪い。










これはなんか面白いかもね…










「だって今の桜蝶の総長ってヘタレじゃん。」











琉「は?」










「は?じゃなくてさ…本当の事じゃん。人にはあーしろこーしろ言うくせにちょっと上の人に図星つかれただけで不貞腐れるんでしょ?」












「ヘタレじゃん。それで後で言い訳するんでしょ?俺は本当はこうだったのに恭平さんがああ言ったからこうした。とかさ!」












「私さーアンタみたいな人間大嫌い何だよね。前にも言ったよね?嫌いだから関わるなって。」











「なのに物珍しさで私に近寄ってきて倉庫に来いとか言って…私の時間返してくれる?」










「黙ってないでなんとか言いなさいよ!」










琉「…お前は何をそんなにキレてるんだ?」












航「俺もそう思った。放課後なんてこれからまだまだ時間あるし…それにあれだけ嫌がってた倉庫に行かなくて済むんだよ?ラッキーじゃん?なのになんで怒こってるの?」












「私は…そんなことで怒ってるんじゃない…」













玲「じゃあ何?」












「私に関わるなって言ったのに関わってきて簡単に好きだとか言って自分の権力が高いからって調子に乗ってる馬鹿な桜蝶の総長にキレてるの!!」










琉「何で俺にキレるんだよ…」