付き合おうとかいらないから。



教室に着いてからは…

もちろん!
愛しの加絵たんからの愛のお説教…

「はぁー…」


疲れた。

今、加絵は他クラスの友達のとこに遊びにいってる

ってゆっても小泉のとこだけど

加絵は小泉らぶですからねー。

青春ですな~

あたしも好きな人ほしいなー。

「佐藤!!」

「ひゃいぃぃ!?」

「変な返事」

「あ、ひょろ男か」

「おい。俺はそんな名前じゃない」

「あたりまえでしょ。
分かってるよそれくらい」

「大和」

「え?」

「俺の名前」

「やまと?」

「そ。春川大和
ちなみにおまえの隣な!席」

「隣!?」

「そ」

「へ、へえ~」

「…おまえってさー」

「おまえじゃない。佐藤りおな」

「知ってる」

「…」

なによその笑顔

そんな顔ずるいじゃん…

「りおな」

「えっ」

「そんな赤い顔なるなら佐藤って呼んだほうがいいな!」

「かっ。からかわないでよね!」


わかってる。顔が赤くなったことくらい

なんでこんなやつに…

あー、なんかあたしこの気持ち知ってる。

でもありえない。

さっき知り合ったばっかのやつに

こんなのって

絶対に認めない。