春川への気持ち
もう揺らがないよ。
だから、終わらせないと。
屋上に行く前に寄ったところ
それは
「小泉」
小泉のクラス
「りおな?
めずらし!俺感激!!」
ごめんね。
初めて来たねあたしから小泉のところに
それが別れ話だなんて
なんか申し訳ない…
「ちょっときて」
「え、わかった」
そのまま無言で歩くあたしたち
小泉もなにかを察したのかな?
あたしのことになると鋭かったっけ
まだ1ヶ月もたってないね。付き合って
でもね。はやく気づけてよかった
これでも遅いくらいかもしれない
でもやっぱり消せないこの気持ち。
立ち止まるあたし
それを黙って
なにか言われるのをわかっていて
待っているような小泉
「小泉
ごめん、やっぱりだめみたい」

