昨日と同じ、違う君


玲ちゃんは他の教科は良いんだけど、数学だけはダメで
いつも、赤点ギリギリ。

逆に私はと言うと、
英語が全然ダメ!他はなぜか凄くいい点が取れる。

入学のために勉強したおかげかな?




「おはよう。HR始めるぞ~、」


急に教室に入ってきた先生が私達の担任の北先生
20代と若くイケメン。

モテまくってます





「えー、入学からもうすぐ2か月だ。
部活編成もあるからそれまでに自分の入りたい部活決めておけよー」



あっ、すっかり忘れてた!

どうしよう
全然決まってないよ!

あっ、でも運動系じゃなければ大丈夫そう!

この学校、文化系の部活ってあったけ?



「ククク……椎名さん顔に出すぎだよ」

「えっ!」

横を向くと必死に笑いをこらえているクラスメイト

前に自己紹介されたような?


「あっ、斉藤くん?」

「吉川な。

誰だよ斉藤って?ちゃんと自己紹介したのになぁ?」

ヤバイ、一文字も合ってない!

そう言っていたずらな笑顔でこちらを見る


「うっ、ご、ごめんなさい。」



「いいよ、今回は椎名さんの百面相ですごく笑わせてもらったし」


「私、そんなに顔にでてたの!?」