あれから私たちは毎日机でメッセージをかわすようになった
美術室に用事がなくても毎日交互にメッセージを書きあった
そんなある日
私は、気づき始めていた
あなたのことが好きになりかけていること
もし、あの告白が本当でまだ有効ならいいのに…と思うまでだった
でも、それが出来ないのには理由があった