今日は凛恵が一緒に帰ってくれたからか、誰かかが付いてくる気配はなかった。 「ん〜…誰なんだろ。」 「ありえるとしたら、やっぱり中村だよね。」 凛恵は頬杖をついて言う。 「あの真面目な中村くんが、そんな事するかなぁ…」 「真衣はね、危機感が薄すぎるのよー。実際、中村に壁に押し付けられたんでしょ?もっと警戒しなさいよ〜。」 「うーん…」