君への想いを紙ヒコーキに。



『こ、これ…………?』





『そう、飛雄馬くんはパリで夢を叶えたの。』



『カ、カメラマ…………ン?』



『そうだよ。
飛雄馬くんはね、ほんとに重いガンで日本で手術を受けても3年生きれるか生きれないか、って言われてたの。でもね、』



『そ…………そっか。』




あたしはどうしようもなく涙が出てきた。




とまらない。



安心感と申し訳なさが一気にこみ上げてきた。