タンッタンッタンッタンッ リズムよく階段を降りる。 ドンっ 『うぇっ』 女の子らしくないうめき声が聞こえる。 『おぉっと!』 『ごめ……なさ…………』 『ん、歩架!?』 『………………、飛雄馬?』 思いもしない声に思わず顔が上がる。 『お、お前怪我しなかったか?』 『え、うん…………。』 ぶつかったのはこっちなのに。 『ごめんな』