そう言いながら有紀は私の顔を

覗きこむ


有紀はサラサラとした黒髪で少し垂れ目の黒目。他にも良いパーツが揃いに揃って見た目は『爽やかなサッカー少年』のよう。

そんな有紀に間近で見られたら……


「///////////」



赤面しちゃうでしょう!?

しかもキスできる距離。

そして、有紀は……


『チュッ』


私の頬にキスをした。



「なっなっ//////////

なにすんのよ!」



「えぇー、褒めてほしいくらいだよー

口にしなかっただけいいでしょ☆」


そう言ってウインクする有紀



「/////」



「あ、萌なに物足りなさそうな
顔してるの?


もしかして口にしてほしかった?」



「っな!

そんなわけないでしょ////////」


「でも、残念

萌が俺を好きにならないとしないよ♪」