「いや、違うよ
だってあの人は『ピーンポーンピーンポーン』……噂をすれば。
ほらっ行ってこい!」
『ドン←颯真が萌を押した音
ボスッ←衝撃で有紀の胸に飛び込んだ音
ギュッ←有紀が萌を抱き締めた音
ガチャ←颯真がドアを閉めた音』
「今日も大胆だね、萌♪」
「え!?
いや、ていうかいつも大胆じゃないよ!」
「俺にとったら毎日大胆だよ萌は、
大体さスカートも短いし、Yシャツのボタンも開けすぎだし……」
「いいから、ここで説教してると学校遅れるよ?」
それにですね、有紀さん
わたし、そんなイマドキの子っ!って格好はしてないよっ!
Yシャツのボタンも第一ボタンだけ外して
スカートも膝頭が隠れるか隠れないかの
ちょうどな長さなんですけどっ!?
「もういいよ。萌に打ち明けたし。
それに、萌といる時間がながくていいしね♪
俺はここで、ずっといる方が良いよ♪」
「よし、話は全て聞きましたよ有紀さん。
今、萌と有紀さんを学校休みにしたので、この家でゆっくりしていって下さい。
俺は学校に行くんで。俺の姉ちゃんお願いします。」
な、颯真っ!!!
どこから聞いてたんだっ!!
いくら颯真でもこれは許さないよっ!!
しかも、何言っちゃってくれてんの!


