だが、2年の始業式の前にアイツが 宣言してきたんだ。 『龍訝じゃ俺には勝てない。』 『俺の方が萌のことが好きだ。 龍訝よりも萌を愛してる!』 『これからは俺も正々堂々といこうと思う。』 そう、言ってきた。 アイツの目は俺の目を真っ直ぐに見てて 目が離せなくなるような真剣な目を していたんだ。