どうしよう…。 痛みに耐えながら困っていると タイミング良く店長が入ってきた。 店長『望月さん……え!?』 結『て…てんちょ…』 店長『望月さん!どうしたの!?』 痛みで声が出ないので私は胸を抑えて 店長に伝えようとした。 店長『そこ痛いの!?いま救急車呼んでもらうから!』 店長が警備員さんに連絡して 救急車の手配をしてくれている。 その声が耳に入っていたけど だんだん冷や汗が止まらなくなって 店長や周りの声が遠くなってきた。 そこで、私は意識を失った。