海斗に別れを告げられたその日。 私は発作を起こして意識を失った。 そして、目を覚ました日… 私は声を失った。 晴『結愛ちゃん?どうした?』 必死に私に声を掛ける先生。 先生…助けて…声が出ない… 伝える手段がない。もどかしさが増す。 やっとの想いで口が動いた。 たすけて… そう言ったはず…なのに、私の声は暗闇に飲み込まれたかのように消えいってしまった。 先生…声が出ないよ………