お店は夕方のピークタイムを迎えて 学校帰りの学生などで賑わっていた。 そのとき店頭から名前を呼ばれた。 店長『望月さん、店頭お願いします!』 結『はい!!』 急いで店頭に出ようとした瞬間 鋭い胸の痛みが私を襲った。 結『いたっ……』 あまりの痛さにその場にしゃがみこんだ。