『そうだよ。あ、俺は瀬上晴矢。望月さんの主治医になりました。よろしくね?』 結『お願いします…』 瀬上先生っていうんだ… カッコいいなぁ… 晴『早速だけど、倒れたときのこと覚えてる?』 結『たしか…仕事中に急に胸が苦しくなって…それで…』 晴『うん。意識を失ってこの病院に運ばれてきたんだよ。』 あ…そっか… 結『私、病気なんですか?』 晴『話は後でちゃんとするからさ…、まずは診察してもいいかな?』 結『はい』