振られたことと振られ方には当時相当なショックを受けたが

いろんな思い出をくれた本橋くんには感謝してる




私が生徒会役員になれたのも本橋くんのおかげだ。


サッカー部の部長で人望も厚い本橋くんが応援責任者になってくれて

とても心強かったのと同時に当選を確信もした笑


部活もあったのに放課後の応援演説のリハーサルにも付き合ってくれて

心の底からありがとうを言うよ。


せっかくリハーサルしたのに本番でベルが鳴って

セリフぶっ飛んじゃったのは可愛くてなんかもう愛しくて笑ったけど




中学時代の生徒会経験は今の私を形作るのに大きく影響を及ぼしてます。


私らの地元の公立中学は本当に規則が厳しくて、

生徒の中には校則に対する愚痴が趣味みたいなとこも絶対あった笑


それをどうにか打開したくて立候補した生徒会だったのに

入ってみたら私達にできることなんて何もない。


制約だらけで改革もできない、先生の示す枠の中で雑用をする。


外から見たら華やかでも実際にやり遂げるとなると自分の力量不足を知らされる


自分のやりたいことも周りの変化を求める期待も裏切ってしまったこの苦い思い出が

しばらく私の胸に影を落とすこととなった。





ちなみに、この時点で偏差値は70



私の場合巡り会えた塾が良かった。


大学時代は心理学を専攻していたという塾長は生徒の機敏をよく理解してくれました


心理学を応用しているというよりは生徒一人ひとりのことが好きで、

私達のことをいっぱい考えていっぱい見てくれてた結果なんだろうと思います


通ってる生徒の9割をうちの中学が占める、どローカルな塾だったけど

その地域密着性も先生と生徒、生徒と生徒の絆をより強固なものへとし、

高い実績へと結び付いているんだと思います。


私は先生には全幅の信頼とただならない尊敬の念を抱いていました。


先生や仲間がいたからあそこまで頑張れたんだと思います。




そして同じハイレベルクラスの子と同様に県で1位の公立高校を受験しました。


違う塾だった本橋くんも一緒に今みんなでそこに通っています。