美織「にじかー、何書く?」






虹花「あたしー?んー、夏だし花火とかかな?夏らしいやつ!」





美織「なるほど!!!ありがとうーーー参考になったー」







「ちょ、おーい、笑水こぼれただろ~」






近くで聞こえた先輩達の笑い声。







つられて笑っちゃいそうなくらい、楽しそう




ってそんな事考えてる場合じゃな言って!!






先輩「雑巾どこー?笑」








美織「あ、先輩!良かったらこの雑巾使ってください!!」







先輩「えと…?」








美織「あ、1年の…増田美織です!」






先輩「美織ちゃん、サンキューな(ニコッ」





きゅん……




先輩「俺、2年の楢橋颯馬!!よろしくな!」




ならはし そうま…先輩。





美織「颯馬先輩ですね!よろしくお願いします!!」