「女子もバスケだったんだな〜! うひゃ〜、美丘ちゃんやべーな!あれ何人抜きだよ!バスケ部かよ!!」 俺も負けね〜〜!と2試合目に走っていく翔。 元気だなぁ、翔も美丘も。 なのに俺はというと…… 「……頭痛い。」 ひどい頭痛に悩まされていた。 朝のだるさは気のせいではなかったようで、なんだか熱っぽい。 「野崎〜、試合出てー」 他の男子に呼ばれはっ とする。 ……とりあえず、体育が終わるまでは頑張ろう。 そう思い聞かせ、俺はコートに入った。