なのに…………
何でそんな辛そうな顔するんだ……?
でも、須川の辛そうな顔は少しだけで
今は辛そうではない。
見間違いか……
「おはよ……あの、その、えっと……
昨日のことなんだけど……」
すごく言いづらそうに話し始める須川。
「あー、あれねー!
あれさー気にしてねぇからいいよ?
昨日、須川熱あったし!
なのに、私結構きついこと言った、ごめん
よくよく考えればわかることだったのにな
だからもう平気だ!昨日のことは
なかったことにするから」
そう淡々と言った。
そしたら、須川はまた一瞬
辛そうな顔をした。
でも、一瞬だからすぐに戻って
「あぁ、そうか、ありがとな
でも熱あったからって
悪いことした、ごめん」
そう謝る須川。
その後も特に何もなく
学校はいつの間にか終わってた。
まぁ、これで一件落着だな!

