ボーッとしながら帰ってて

考えるのは金子のこと。



唇……柔らかかったな……


口ん中も気持ちよくて……って

俺、やばいだろ、やばい奴だ。


うわ、明日どんな顔して

会えばいいんだよ!


今更、困ってきて結局、解決策なんか

見つからないまま、夜になってしまい

いつの間にか寝ていた。