氷の唇、熱い狩人





うんうん、と頷いてそうしようと決めるけど、姐さんも教えてくれるかなぁ。


わたしに意地悪だし、姐さん。



「それで、君はどうやって俺に誠意を見せてくれるんだ」


「……は?」



ポカーンとわたしは相原 玲を見つめる。


は、話が分からない。


なんだか楽しげな表情をしているのはわたしの勘違いだろうか。


いやいや、でも周りのブリザードがいつの間にか消えているから、機嫌はよろしいんだろう。



「えーと……?」



どういうことですか?と首を傾げると、ご丁寧に説明してくれた。



「君は俺に対し、悪いことをしたと思っているだろう。

君は反省していると態度で言っていたが、あいにく俺はそれだけで許せるほど安くはない。

となると君はどうやって俺に許しを乞うのか、誠意を見せてくれるのかと聞いている」


「…………」



ぽく、ぽく、ぽく、ちーん。


………つまり?相原 玲はまだわたしを許していなくて?


激おこぷんぷん丸(これって死語?)だから、その怒りをどうやって鎮めてくれるんですかーってこと?