愛と涙の記憶へ

「そーだね!!」

なんか
菜穂…

いま素直?

素直になれた
自分が
びっくりした。

春樹と居るときの
菜穂は
自分が
醜かった。

自分が
嫌いだった。

菜穂と
男の子は
手をつなぎながら
コンビニを
探した。