私の好きな人


「はぁ…はぁ…」


よかった、間に合った…


俺は全速力で走ったことと
助かったことに、神経や体力を使いドキドキしながらも呼吸を整えた


俺は女を見ると、驚いた顔をして俺を見ていた


「はぁ…はぁ…
ふざけんなよ、あんた…っ!

俺が来なかったら…
はぁ…っ…あんた死ぬつもりだったのかよ…っ!」


まだ呼吸が整ってない状態で、俺は息を切らしながら、女に怒鳴った


もう、そのときには幽霊とか
そんなん忘れていた

ただ、自殺しようとしていた女を許せなかった


「………」

「……っ…⁉︎」


女は涙を流しながら俺を見ていた


やっべぇ…
泣かせちまった…⁉︎