私の好きな人


「どうだ、みたかてめぇら
俺の蛍が一番に決まってんだろ

まず、蛍がいてこそ
てめぇらの女が成立してんだからな」


それを言われては誰も文句が言えなくなる…


「さぁ、どうするかな…
罰ゲームをよ」


恭也はニヤリと黒い笑みを浮かべ俺らを見てきた


お、俺は関係ないだろ…!?


「あっ〜!!
蛍ちゃんが待ってるんじゃない〜?

早く帰ってあげなよ〜」

「ああ…そうだったな…
フッ。蛍は可愛いヤツだ」


慶都は恭也が何かを言う前に
恭也を帰らせる作戦に出た

慶都の作戦通り、恭也はふらふらしながらも立ち部屋から出ていこうとした


「じゃあ、罰ゲームは…
一週間、女に触れないこと

少しでも触れたら…
さて…どうしようかぁ…?」

「う、嘘だろう〜!?」

「……それは、無理ですよ!
俺じゃなく、遥のヤツが触ってきますから!」


恭也は、慶都たちの意見を聞かず
笑いながら部屋を出て行った


可哀想に…
恭也、酔ってても絶対覚えてるぞ…