私の好きな人


「別に普通ですってー!」

「あっ!俺、前に遥に聞いたことあんだけど…

司、遥と初めてやったとき
遥を男にしてヤったらしいな?

おーい、その話も聞かせろよ〜」

「「ブフーッ!!」」


俺と恭也は飲んでいた酒を吹き出し
驚いた顔で司を見た


おいおい…
それって男同士でヤるみたいな感じだろ…?

どんなプレイさせてんだよ、司…


「あ、アイツ…っ」


司は顔を真っ赤にさせながら、拳を握りしめていた


「マジか、司…」

「………はい…」


司は気まずそうな恥ずかしそうな顔をしたあと俯き頷いた


「…女が嫌いだからって…
それはねぇと思うぞ…?」

「違いますよ!
アイツが勝手に男になって…っ!

その……流れで…」


恭也は若干引いた顔で司を見ていたら…
司は顔を上げ、また俯いた


遥のヤツなら…

司を喜ばせるためか…
それとも面白がってのどちらかで、そんなことをしたんだろうな…