「辰也くんが怖いこと
僕はちゃんと知っているけど…
僕も辰也くん同様
僕の邪魔するヤツは誰であろうと消すからね?」
「フッ…
だから、俺はあまり
遥さんを敵に回したくないんですよ」
辰也くんは、着きましたと言って
僕の目と腕を縛り車から降ろした
「俺と手を組んでいる栄治という男は
綺麗な女や可愛い女を監禁して
自分しか愛せないように洗脳するんですよ
雫ちゃんは、栄治のお気に入りになった
だから、殺されはしないです
栄治は蛍さんの性格を知りません
遥さんの性格を出しても問題はないです
遥さんなら、すぐにでも
栄治に気に入られますよ」
辰也くんは僕の耳元で小さく言ってきた
雫はある意味無事みたいだね…
じゃあ、あとは…
照くんが雫を守ってくれているか、どうかだね…

