喫茶人形 〜メイドの恋〜




「…ど…」


…私が固まっていると
リョウスケが顔をあげて
クスッと笑った…


「そりゃ…家の近くに
あんな車とまってりゃわかるよ
…上がってもらえば良かったじゃん」




どうしたの…?
どうしたのリョウスケ
いつもと全然ちがう…


「だって…ここは…
リョウスケと住んでるし、だから…
…あの!
あのね?リョウスケ、私 ――!」


「あのドレスさ
めちゃくちゃにしたのは俺だよ」