リョウスケといるのがしあわせで そんなこと途中から すっかり忘れてた… …『契約』してくださったこと すごくすごく、感謝してる… アサノさまの優しい表情を思い出して 思いきり頭を振った ――… あ もしかして リョウスケの帰りが遅いのは 『屋敷』の人間に… …どうしよぅ…ッ!! 私は頭に巻いていたタオルをとって リョウスケを捜しに行こうと 服にソデを通した ガチャガチャ… カチャン 「――― !!!」