リリスさまの態度は 思いの他、きびしく ―――― 屋敷の人たちは一斉に引き上げてしまい それ以上、 口を挟むことが出来ない空気だった 「ユキナ 行こう」 「…アサノさま」 「リリスはリリスで ユイファさんの事を考えているよ」 「――… はい」 そうだよね… リリスさまは怖いけど いつも皆を助けるために 動いてくれてるんだもの…