私は、ぬるい壁を背にして ズルズルと地面にへたりこんだ 「…れのどこが彼女なんだよッ!!」 背の高いヨルが 誰かのTシャツの胸ぐらをつかんでる 「つかなんなんだオメエは!あ!? …こないだもいたよな!!」 強い風が鳴らす、公園中の木々 怒鳴り声も 殴り合いの音も 急に現れては、それにかき消される