オバさん娘・三浦幸子の恋

 会社を休んだ最初の夜だった。

 音楽が鳴った。
 私のケータイから着メロが鳴ったのだ。
 開いてみると…

 ゲッ!

 秋山さんからメールである。
 何で私にメールを?

>よぉ〜、調子はどう? 俺は今、出張先のホテルでくつろいでいるけど、君は何している?<

 秋山さんは九州へ出張に行っている事を私は思い出した。
 現地の支店で急な仕事が入って、秋山さんは手伝いに行っているのだ。

 何しているって?
 秋山さんのメールを見ているんだけど? 
 何で私にメールを寄こすの? 
 送信先、間違っていない? 

 …思わず、こう文句言いたくなっちゃう。