休憩時間がくると、

新入部員の子たちが、

「おねえちゃんの教え方うまいね!」

っと行ってくれた。

私は嬉しくて仕方がなかった。

新人さんたちは

「早く練習しよ!」

っと言って休憩時間も削って

練習にとりかかった。

私は、それに付いて行って

教えるのを頑張った。

私はふとおもった。

この子達は私よりうまくなると。

ちょっと私は悔しかった。

けど嬉しくないこともなかった。

この子たちの初めての舞台は

学校だ。だから、みんなが

「上手だね!」

っと言ってくれる、2年生にしたい。