呉羽一族

「わ、私なんかと友達に!?」

「えぇ。だから私の事は夏樹ってよんで」

「じゃあ…夏樹ちゃんで」

顔を赤らめてれっとしながらいった。



「あと、敬語はなしね」

「は…、う、うん……」



「いきなりなんだけど、まえ。まえは目を治したい?」

「もちろん!でも、3年前事故で目の神経は……」

まえが話しているのを私は違う質問に乗り換えた。

「もし、目が見えるようになってもこの世界に絶望しない?」
「う、うん」

「そう。じゃあ治してあげる」