君が眩しい


気づくと私は保健室で寝ていた。


私にとってこんなことはよくある。
昔から貧血で、中学校ではごく当たり前に倒れていた。
でもここ最近そんなことは無かったので少し驚いた。
「また始まったのかな。」

「何が始まるの?」

「!うわっっ!!!」

貧血のせいか彼の存在に気づかなかった私は不覚にも声を上げてしまった。