カタオモイ


“勉強とか部活とかに専念したいんだ。
俺らもうすぐ中2じゃん?
だからさ、高1になるまで待ってて欲しい”

意外。驚いた。何を今更。
色んな想いが混ざり合っていたが、

最も大きかったのは、
「嬉しい」「ずっと待ってたい」だった。

“遥がいいなら、私はずっと待ってるよ”